100万台
「目指せ100万台!!」
これまで「エコステーション21」を
共に展開してきたNCD㈱さんとの
駐輪場10万台達成記念パーティでの
挨拶の壇上で私は高らかに宣言した。
これから目指すところは100万台であると。
これは5月の事であった。
これまで積み重ねてきた全国のエコステーション
10万台というものは、素晴らしい事であると思うし
事業に携わってきた方全ての努力の賜物だと思う。
創成期から事業に携わってきた私も
感慨ひとしおである。
私は年初の所信表明で
今年は「世界に目を向ける」
という事を全社員の前で宣言している。
世界を相手に考えた時、
まだまだ発展の余地はあると思っているし、
我々を必要としているところは限りなく
あると思っている。
これは昨年末にヨーロッパへ出張した際にも
感じた事であった。
まだまだ駐輪環境を整備する必要のある場所が
多かったし、何より我々が提供しているサービスは
世界レベルで通用するという感触を得れた。
最近の北京五輪の放送を見ていても
中国という一国だけでもその規模に圧倒される。
100万台という数字は正直、具体的な目算や
見込みがあって宣言したわけではないが
これくらい目指さないと事業をやっている楽しみも
ないし、社会に与える影響も弱いんじゃないかと
思い壇上でこの数字を宣言した。
ほとんど思いつきのような宣言だった。
これまで約10年かけて10万台を達成した。
私はこれからの10年で100万台を達成したいと
思っている。
少し傲慢な言い方ではあるが、
これまでの10年で我々の駐輪事業は社会に対する
市民権を得たと思う。
社会から必要とされ、認められ発展してきた。
この発展は決して我々の成果ではない。
駐輪場を利用していただいている皆様によって
支えられているものである。
これは勘違いしてはいけないところだ。
だからこれからも
この事業は利用者・社会に支えられて成り立っている
というこころを忘れずに展開していきたい。
そしていつまでも我々は社会から必要とされる存在で
あり続けたい。
今は漠然としてイメージはわかないが
必ずや100万台を達成したい。
これはNCD㈱の役員方々とも誓った事だ。
パーティの後日、
私の宣言に感銘を受け奮起した人間が
結構いたということを伝え聞いた。
あの場ではほぼ思いつきであったが
そういう影響をおよぼしている
というのは私にとって望外の喜びである。
社内では
「また言っとるよ~」
くらいにしか思われていないかもしれない。
しかしパーティに同席したY統括MGは
もう100万台しか見えていないだろう。
目が100になっている気がする。
必ずやこの夢を現実のものにしたい。
私は本気である。燃えている。
そしていつまでも皆様に愛される
エコステーション21であり続けたい。

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