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とある風景

とある現場の光景

施設へ買い物に来られた年配の方2人が
駐輪場の前で何やら話している

「これ何やのん?」
「あんたこれ知らんのかいな。自転車はここに入れなあかんのよ」

「え~、めんどくさ~。あたしいややわ。その辺に置いとくわ」
「あかん、あかんて。あんた、これ以外と便利なんよ」

「何が~?お金とられるんやろ?」
「ちゃうちゃう、ここにとめたら2時間は無料やからお金とられへんねんで。
その辺にとめてたら、自転車持っていかれるで。
だから、あたしはいつもここにとめてんねん。」

「そうなん!?あたし持っていかれるのいややわ。この前自転車買うたとこやし。」
「ここに入れてといたらもっていかれる事もないし、お金もとられへんし
安心して買い物できるさかいな。倒れたりもせえへんし、ほんま便利やで。」

「そんな便利なもん、いつできたん?」
「先月にこんななってん。前はひどかったやろ~。
歩くことすらできひんかったし。これになってスッキリしたわ。」

「便利なもんができたんやな~。
じゃあ奥さん、あたしもここに入れるし、ちょっとやり方教えてーな。」
「わかったわかった。あのな、まず・・・」

というような会話であった。
いつも使っていただいている方が、初めての方に教えている光景である。
しかも放置自転車の啓発までしていただいているのである。
思わず、感謝を述べたくなった。
現場にこのシステムが浸透しているのだな~と感じる瞬間である。

こういう光景を見ると、この事業をやってよかったなと思うし
世の中のお役に立てている事を実感できるのである。

アーキエムズ (2008年11月20日 10:03) | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)

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